去年もそうだったが、やたらに親戚や知人から梅を貰う機会が多くなり、我が妹が梅干し作りに精を出すようになった。
もちろん梅干し作りなど今まで一度もやったことはない。頼りは親父の記憶だけである。
妹は親父の怪しげな指導のもとに、空模様を見ながら毎日せっせと梅の実を干している。
それにしても写真のような大きな笊を四つも五つも縁側に広げ、商売でも始めるのではないかという勢いだ。
さて、こうして梅干し作りをしているとそのお味が気になってしまう。親父の味覚は完全に狂いまくっているので、味見は妹か私がたまに行うのだが、お味はというと紀州の南高梅のような高級なものではなく、いわゆる酸っぱ〜い昔ながらの梅干しだ。
これ一個あると、この猛暑を乗り切れそうな塩っぱさである。
ただ、笊ごとに微妙に味わいが異なり、比較的マイルドなものもある。同じように作っているのに、この微妙な差はどこから生まれるのだろうか。梅干し作りもなかなか奥が深いようだ。
もちろん梅干し作りなど今まで一度もやったことはない。頼りは親父の記憶だけである。
妹は親父の怪しげな指導のもとに、空模様を見ながら毎日せっせと梅の実を干している。
それにしても写真のような大きな笊を四つも五つも縁側に広げ、商売でも始めるのではないかという勢いだ。
さて、こうして梅干し作りをしているとそのお味が気になってしまう。親父の味覚は完全に狂いまくっているので、味見は妹か私がたまに行うのだが、お味はというと紀州の南高梅のような高級なものではなく、いわゆる酸っぱ〜い昔ながらの梅干しだ。
これ一個あると、この猛暑を乗り切れそうな塩っぱさである。
ただ、笊ごとに微妙に味わいが異なり、比較的マイルドなものもある。同じように作っているのに、この微妙な差はどこから生まれるのだろうか。梅干し作りもなかなか奥が深いようだ。
コメント
もっぱら、スーパーの訳あり梅干を愛用してます。
塩分4%だから、甘い梅のお菓子を食べてる感じ。
「訳あり」とありますが、どこが…?と言うものです。
たぶん、大きさが不ぞろいだとか、割れてしまったとか…。
日用品には、なんら不足はなし。 安くて、気に入ってます!
高島屋で塩分20%の梅干を買っています。このまま食べないで、ほぐしておにぎりにすると、丁度お昼頃、梅干の塩味と酸味がご飯に合わさり、美味しいですよ。海苔を巻けば言う事無し!!
後、今はカップに梅干一個を入れて、コーン茶あるいはルイボスティーを飲んでいます。お茶は継ぎ足して、夜梅干しを食べてます。いつかテレビで和歌山の農家の人達が熱中症予防だとやっているのを見て真似っこです(^O^)
土用干しの時は私が手伝いに行きましたが、あれ難しいですよね〜!!!
皮が破けないようにそっとそっと。汗だくで作業している時の梅干しをつまみ食いします。母に習っておけば良かったと思うんですけど、母の説明はざっくりで。
だいたいババって塩振って…的な。笑。
私にはハードルが高すぎて遠慮しています。
美味しい梅干し出来ますように!
一度友達に頂いた梅で挑戦したけど、ありえないことにカビが生えました。
つまり、梅酢がうまくできなかったのでしょうね。
依頼、訳アリもの大歓迎で夏場は特に買い求めております。
妹さん、頑張って!いい色になっています。
味み大将ヒコ様もね
私自身は梅干し作りをしたことはなく、仙台朝市などでおばちゃんが売っているものを買って来ます。それを食しながら、やはりプロが漬けたものには敵わないなと心底思うわけです。
私は梅干しをおにぎりにして食べるのが好きで、たまに妻に作ってもらっていますが、親父はストレートにそのまま頬張るのが好みのよう。妻や妹は硬めで酸っぱい梅干しよりは南高梅タイプが好みで、家の中でも嗜好が分かれます。
訳あり表示の梅干しをたまに見かけますが、私も全然気にしない方です。いい味さえ出ていればそれで良いと思います。人も梅干しも!
なるほど、そのような作り方食べ方があるのですね。参考になります。早速作って見たいと思います。何しろおにぎり好きなもので。
私も東京に住んでいた頃は高島屋へよく行ったのですが、残念ながらここ仙台にはありません。その代わり三越はありますので、塩分20%の梅干を探してみます。
ここのところの猛暑にはすっかり参っていますが、塩分補給に梅干しは最適です。私も和歌山の農家の人たちに倣って、この猛暑を乗り切ろうと思います。
いや〜あ、本格的に漬けておられたのですね。マサムネさんに作り方のコツを聞けば良かったなあと後悔しています。
それにしても梅酢の大半を不慮の事故で消失されたとは、お見舞いの言葉も見つかりません。私も梅ではありませんが同様の経験がありますので、その心中をお察し申し上げます。
只今懸念していることは、今、妹がせっせと作っている梅干しですが、さて、出来上がった大量の梅干しをどうするのだろうかと。
多分、ほぼ強制的に知人友人に配り回ることでしょうが、私にもゴソッと寄越すことでしょう。
ちなみに減塩などとは程遠い代物ですから、せっかく下がった私の血圧も一気に上がること間違いなしです。
食べなきゃ食べないで文句言われそうだし、身内とはいえ難しいところです。
まるこさんも梅干し作りのご経験がおありだったのですね。それも南高梅ですか。
私など南高梅と聞くだけで「高級品」をイメージし、なんとなく後ろめたさを感じてしまうのであります。何しろ普段口にするのはクズ梅ばかり。
そういえば、毎日の暑さで、何かスカッとしたものが飲みたいと、酒屋へ足を向けて梅酒を買って来ました。これを炭酸ソーダで割って氷を入れ、湯上りにグビッとやったところ、いや〜あ美味しい!
暑気払いには最高ですね。毎晩ハマっておりました。
挑戦者がまたひとりおられましたか。
カビを生やしてしまったという話はよく聞きますよ。
実は妹も去年でしたか、カビを生やして失敗したと言っていました。どういう具合で生じてしまうのでしょうね。
親父などは「買ったほうが早いべ」などと非情な言葉を妹に投げかけることしばしば。確かにそうなのですが、でも、やっぱりねぇ。
そこに山があるから登るように、そこに梅干しがあるから漬けたくなるわけでして。
さて、今年の出来は如何でしょうか。楽しみではありますが...
私の中では、母を見送ることが一番の親孝行だと思っていたので、ホットしています。96歳、母もまさかの長生きだったと思います。晩年は歩くことが出来ず、車椅子生活でしたが、それなりに気の合うお友だちもいたようで、寂しく無かった思います。
お父様、お大事になさって下さいね、お父様のお言葉楽しみですもの!!
母が漬けた梅干しは、父曰く「口が曲がる」ほど酸っぱくて、
喜んで食べるのは私くらいでしたけど。
妹さん作の梅干しは、きっと私には美味しく感じるんだろうなー!
親との別離は誰もが避けて通れない道ですが、そうは思っていてもやはり辛いものです。
マダムMさんも今は何かとお忙しく、悲しみが紛れているのではないかと思いますが、悲しみは時間が経ってから込み上げてくるとも言います。
私も母親の時がそうでしたが、不治の病に罹ったと分かった時に、二人で旅行に出かけました。道中、具合が悪くなる母親を介護しながらの大変な旅になりましたが、今ではとても良い思い出になっています。
マダムMさんもお母様との思い出が沢山おありのことでしょう。その思い出とお母様の面影を思い出してあげることが何よりのご供養になると思います。
どうぞお力落としのありませんように。
口が曲がるほど酸っぱい梅干し。
妹が漬けた梅干しはまさにそうでした。
おそらく漬けた本人の性格も、一緒につけ込まれた可能性があります!
そういえばセブンイレブンの「金の梅干し」はハチミツの甘さと酸っぱさが絶妙で、最近ハマっておりました。
少々お高いような気もしますが、しばらくはご飯やお酒のつまみに欠かせないと思います。